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脂肪燃焼に必要な栄養素

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ダイエットの大きな課題は「皮下脂肪を燃焼する」「内臓脂肪を減らす」という事だと思います。
脂肪燃焼には運動ももちろん大事ですが、食事もとても重要で、食べ物に含まれるさまざまな栄養素も脂肪燃焼の手伝いをしてくれます。ダイエットといえば、食事で摂る総カロリーを減らすことばかり考えてしまいがちですが、本当に考えないといけない事は食事の質を上げることです。

脂肪燃焼3大栄養素

まず、脂肪燃焼には、タンパク質・ビタミン・ミネラル類が重要となります。
これらは『3大栄養素』と呼ばれておりこの3つの栄養素が脂肪の燃焼を助けてくれます。
この3つの栄養素について紹介していきます。

タンパク質

痩せやすく太りにくい身体にする『基礎代謝』を維持するのに重要な栄養素です。
必須アミノ酸がバランスよく含まれ、卵類や肉類、魚類や大豆などに含まれるタンパク質は体内での利用率が高く『良質なタンパク質』と呼ばれています。

ビタミンB群(B1・B2、ナイアシン)

タンパク質の代謝に欠かすことのできない栄養素です。
ビタミンB群は、糖質やタンパク質、脂質を分解し、エネルギーに変えていくサポートをしてくれます。

ミネラル類

基礎代謝や新陳代謝、エネルギー代謝を促す、体の機能や組織を調節・強化し、心身のバランスを正常に保ちます。

これらの栄養素が3大栄養素と呼ばれる脂肪燃焼に効果的な栄養素です。
この3つの栄養素を軸にダイエットでの食べ物を意識していきましょう。

脂肪燃焼に役立つ栄養素

次に、3大栄養素の中に含まれている細かく分けた5つの栄養素の効能と食材について紹介していきます。
これらの栄養素もダイエットに必要不可欠のものになります。

ビタミンB1・B2

食材:動物性食品(主に豚肉)・たらこ・大豆・玄米
効能:新陳代謝に必須。ビタミンB1が不足するとすべての代謝が停滞する

ビタミンB2

食材:レバー・うなぎ・カマンベールチーズ・卵 など
効能:体内の脂肪燃焼システムに不可欠、ほとんどの栄養素の『代謝』をサポートしている

葉酸

食材:ブロッコリー・枝豆・ほうれん草・さつまいも・玄米・ベーグル・いちご など
効能:タンパク質や脂質の代謝、血糖値を調節するホルモンの合成に必要な栄養素、細胞増殖や造血機能の維持、タンパク質の合成

ナイアシン

食材:まいたけ・マグロ・かつお・さば など
効能:エネルギー代謝を助け、糖質や脂質、タンパク質を効率よく利用する為に欠かせない、脂肪の代謝を促進する働き、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの分解にも必要

ビタミンB12

食材:しじみ・レバー・はまぐり・かき・海苔 など
効能:炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝に必須

ビオチン

食材:まいたけ・落花生・しいたけ・バジル・ピーナッツバター など
効能:人間の身体の機能を正常に維持するために欠かせない有機化合物、炭水化物、脂質、タンパク質の代謝に関与。パントテン酸、ビタミンB12の働きを補助

パントテン酸

食材:レバー・スズメ・しいたけ・チーズホエーパウダー・うなぎ・納豆 など
効能:糖質や脂質、タンパク質の代謝、代謝に必要な補酵素コエンザイムの補正成分

Lカルニチン

食材:ラム肉・牛肉・赤貝・しじみ・あさり・たこ など
効能:脂肪をミトコンドリアに運ぶために不可欠、脂質代謝に深く関与している


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