汗散るカルニチン|簡単ダイエットならLカルニチン

Lカルニチンとは

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一度は耳にしたことがあるダイエットに欠かせない栄養素であり、
脂肪燃焼の働きに大きく関わる『Lカルニチン』について紹介していきます。

Lカルニチンとはどのような栄養素であるか

まず、Lカルニチンとは、主に骨格筋や心筋に存在する、脂肪燃焼において重要なアミノ酸の一種です。
運動などによって内臓脂肪を分解する事で放出される脂肪酸を、細胞内部のミトコンドリア内に運びます。そこで生命活動に必要なエネルギーを作り出すため、とても重要な栄養素なのです。

Lカルニチンの健康効果

  • ・脂肪を燃焼しやすくする効果
  • ・疲労感を和らげる効果
  • ・生活習慣病肥満防止

一時的な疲れであれば、からだを休めることによって回復することができますが、日常的・慢性的に疲れを感じている人は、Lカルニチンが不足している可能性が考えられます。また、脂肪燃焼効果や疲労回復効果があり、生活習慣病予防や不妊体質の改善、記憶力の向上や心臓病の予防などがあり幅広い健康効果があります。

Lカルニチンの心臓に対する働き

Lカルニチンはエネルギー産生の役割を担っていることから、生命活動に欠かせない成分であるといわれています。
特に心臓はからだの中でもその必要量が多いとされています。
これは、心機能を維持するために必要なエネルギーの7割近くを脂質の代謝によって得ているためです。心機能を維持するためには脂質からの持続的なエネルギーの確保が必要とされています。
そのため、Lカルニチンは生きていくうえでとても大事な栄養素になります。
不足しないように毎日摂取するようにしましょう。

Lカルニチンは加齢によって変化する

Lカルニチン量は20歳をピークに、加齢と共に筋肉中や体内での減少が見られるようになります。
60歳になると20歳のころの約60%にまで減ってしまうといわれています。
脂肪燃焼効率にもかかわってくるため、食事やサプリメントからの摂取が重要になります。

Lカルニチンが不足すると?

Lカルニチンが不足してしまうと、燃焼されずに残った脂肪が蓄積されて、肥満につながる可能性があります。
また、エネルギーを生み出す上で欠かせない成分です。
そのため、不足するとエネルギーが効率よく作られず、からだのだるさや息切れ、疲労感などの症状が現れます。

Lカルニチンの1日の摂取量は?

1日あたりの摂取量の目安はおよそ、200~500mg摂取することが望ましいといわれており、上限は1000mgとされています。
日本人の一日の平均摂取量は80mg前後のため、効果を実感するためには意識して摂取する必要があります。
また、毎日欠かさず摂取することでより効果を期待できるでしょう。
ですが、過剰に摂取してしまうと、吐き気、嘔吐、腹部痙攣、下痢などの恐れがあります。
一日の摂取量はしっかりと守って摂取するようにしましょう。


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